にんにく油は、1日どれくらいとればいいのか?

にんにく油に含まれる「アホエン」の安全性については、次のように記されています。 

日本健康・食品栄養協会が設定した、にんにく食品の1日摂取基準の6,000〜10,000倍程度の量のアホエンをマウスに摂取させた試験で、副作用は認められなかった。


以上のことから、安全性はとても高いと考えられています。




にんにく油の主な原料であるオリーブオイル  

次に、にんにく油でよく使われているオリーブオイルについてはどうなのか。


オリーブオイルには、体にいいオレイン酸とビタミンEが多量に含まれ、さらにエキストラバージンオリーブオイルであればポリフェノール類などの微量成分も含まれ、抗酸化作用などをはじめとする色々な効果も期待されていて、多めに摂取しても体にいいと言われています。 

現に、地中海ダイエットではオリーブオイルをよく使い、それがコレステロールの値を下げ、腸内環境を整えてくれるなど、脂質異常症を改善し、動脈硬化の予防につながると報告されています。




どのくらいの量を飲むのがいいのか? 

毎日 スプーン2、3杯の量でほとんどの方は効果を実感されているのですが、もし効果がないと感じられた場合には、量を増やしてみることをお伝えしています。


にんにく油を飲み続けている、都立駒込病院 脳外科部長 の 篠浦伸禎先生 は、通常の3倍くらい濃度の濃いにんにく油を、毎日4〜8杯飲み続けていますが、気力を充実させて仕事に取り組めるようになったと、とても快調な状態を維持されています。

また、篠浦先生はご自身の患者さんにもにんにく油をオススメしているのですが、顔色が良くなったり、ふらつき等の病状が改善された、風邪を引かなくなったなどとお話される方々は 毎食2・3杯 という少し多めの量をとっている方がほとんどのようです。 




 もし効果が感じられないという方は、少し量を増やしてみることを推奨します!





※ 本記事に関する内容は、篠浦伸禎先生の下記書籍より抜粋させていただきました!

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